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礼拝メッセージ 2020年4月19日

2020年4月19日
聖書:マルコによる福音書16章9〜13節

説教題
「復活の主と弟子たち」

渡辺善忠牧師(要旨)
 


復活された御子イエスは、まずマグダラのマリアに現れました(9節)。16章の前半には、マグダラのマリア、ヤコブの母マリア、サロメが、主が葬られた墓の中で、主が復活されたことを若者から告げられたと伝えられています(1〜8節)。マタイとルカ福音書の同じ場面にもマグダラのマリアが登場し、ヨハネ福音書では復活の主がマリアにあらわれた様子が印象的な物語として描かれています。このため、復活の主が最初にマグダラのマリアにあらわれた出来事は本当であったと考えられています。マリアが復活の主にお目にかかったことを知らせた時に、他の人々は信じませんでした(10〜11節)。しかしマリアや他の女性たちから主の復活を知らされた人々は、この出来事を後から信じ、教会を通して主の十字架と復活を宣べ伝えるようになりました。この出来事を心に留めて、教会としても一人の信仰者としても、御子イエスの十字架と復活を語り伝える器とされるように祈り合いながらイースターの季節を歩み続けてまいりましょう。

author:sugamo-church, category:礼拝メッセージ, 11:16
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礼拝メッセージ 2020年4月12日

2020年4月12日
聖書:マルコによる福音書16章1〜8節

説教題
「主イエスは復活された」

(イースター礼拝/聖餐)

渡辺善忠牧師(要旨)
 


マルコ福音書では、主イエスが復活された場面に主のお姿が伝えられておりません。このため今日の場面には、復活の主のお姿よりも、主が復活された出来事を証言することの大切さが示されています。著者マルコがこのように考えていたことは、主が葬られた墓の中にいた「若者」の姿に象徴されています。なぜなら「若者」は主イエスが捕らえられた場面にも登場し、十二人の直弟子たちの中で最も若かった著者マルコのことだと言われているからです(14章51〜52節参照)。このためマルコは、御子イエスの十字架と復活を語り伝えている自分の姿を「若者」に織り込んだと考えられています。この意味を心に留めて、神の御子イエスが十字架上で息を引き取られ、墓に葬られ、三日目に復活された出来事の証人とされるように祈り合いながら、イースターの季節を歩み出しましょう。

author:sugamo-church, category:礼拝メッセージ, 11:10
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