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礼拝メッセージ 2020年7月12日

2020年7月12日
聖書:ヨハネの黙示録2章18〜29節

説教題:「ティアティラ教会への手紙」

渡辺善忠牧師(要旨)
 

ティアティラは古代から商業が栄えており、業種ごとに神が祀られていました。「偶像に献げた肉を食べさせている」という御言葉には、ティアティラ教会の人々が、仕事の神に献げた肉を同業者たちと食べていたことが示されています(20節)。また「みだらなことをさせ」という御言葉には、仕事の宴席でいかがわしい行いがあったことが示されています(20節)。このため御子イエスは、他の神々に関わる習慣に馴染んでいた人々を悔い改めさせるために、ティアティラ教会への手紙を記すようにヨハネへお命じになりました。このような状況は私たちにも身近な意味があります。なぜなら私たちも、他の宗教の様々な習慣の中で信仰生活を歩んでいるからです。この意味を心に刻み、聖書の御言葉と聖霊によって確かな信仰を守り続ける者とされるように祈り合いながら、新しい週へ歩み出しましょう。

author:sugamo-church, category:礼拝メッセージ, 12:21
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礼拝メッセージ 2020年7月5日

2020年7月5日
聖書:ヨハネの黙示録2章12〜17節

説教題:「ペルガモン教会への手紙」

渡辺善忠牧師(要旨)
 

「鋭い両刃の剣を持っている方」という御言葉には、ペルガモン教会を迫害する人々を神の御子イエスが厳しく裁かれる御業が示されています(12節)。また「サタンの王座」という御言葉は、ペルガモンにあった皇帝礼拝の壮麗な神殿を指す意味であったと考えられています(13節)。ペルガモンでは、皇帝に膝を屈めない人々が厳しく迫害されていました。このためアンティパスという信仰者は、皇帝礼拝を拒んだために殉教したと考えられています(13節)。このような状況であったため御子イエスは、教会の人々を励まし、殉教者が永遠の命へ招かれている約束を告げ知らせるように著者ヨハネへお命じになりました。このような状況は、私たちにも大切な意味があります。なぜなら私たちの周りにも、信仰が妨げられるような出来事が起こり得るからです。またペルガモン教会の人々が迫害の中で信仰を守り通した出来事には、困難な状況を歩んでいる時にこそ信仰を持ち続けることの大切さが示されているからです。この意味を心に刻み、ペルガモン教会への手紙から励ましと慰めを与えられるように祈り合いながら、教会生活を歩み続けてまいりましょう。

author:sugamo-church, category:礼拝メッセージ, 12:17
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礼拝メッセージ 2020年6月28日

2020年6月28日
聖書:ヨハネの黙示録2章8〜11節
説教題:「スミルナ教会への手紙」

渡辺善忠牧師(要旨)
 

古代の石碑には、スミルナに多くのユダヤ人が住んでいたと伝えられています。教会に連なる人々が増えた紀元後1世紀後半に、ユダヤ教の人々は自分たちの立場が脅かされることを恐れて、教会を迫害するようになりました。「自分がユダヤ人であると言う者どもが、あなたを非難していることを、わたしは知っている」という御言葉には、ユダヤ教の人々が教会への迫害を強めたことが示されています(9節)。また「彼らはユダヤ人ではなく、サタンの集いに属している者ども」という御言葉には、教会の人々がユダヤ教を批判していたことが示されています(9節)。このため主イエスは、スミルナ教会を励まし、慰める手紙を書くようにヨハネへ命じられました。このような状況は、私たちにも身近な意味があります。なぜなら私たちも、信仰のことで苦難を受けることがあるからです。また教会とユダヤ教が対立していた出来事には、近い立場の人々の間で争いが起こることが示されているからです。この意味を心に刻み、スミルナ教会への手紙から励ましと慰めを与えられるように祈り合いながら、教会生活を歩み続けてまいりましょう。

author:sugamo-church, category:礼拝メッセージ, 12:13
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礼拝メッセージ 2020年6月21日

2020年6月21日
聖書:ヨハネの黙示録2章1〜7節
説教題:「エフェソ教会への手紙」

渡辺善忠牧師(要旨)
 

「教会の天使」という御言葉は、聖霊が教会を守っておられるという意味です。このため「エフェソにある教会の天使にこう書き送れ」という御言葉には、エフェソ教会への知らせが聖霊によって告げられたことが示されています(1節)。また「七つの金の燭台」という御言葉には、ローマ帝国から迫害されていた教会が、燭台に灯をともして、隠れて礼拝を守っていたことが示されています(1節)。さらに「自ら使徒と称して実はそうでない者」という御言葉には、偽りの教えを語る者が教会を混乱させていたことが示されています(2節)。このため御子イエスは、エフェソ教会を励まし、信仰の正しい理解を伝える手紙を書き送るようにヨハネへお命じになりました。このような状況は、私たちにとって大切な意味があります。なぜなら教会を含めた世界全体は今、歴史に残るような災禍に直面しているからです。また私たちも、誤った理解によって信仰が揺らぐことがあるからです。この意味を心に刻み、ヨハネがエフェソ教会へ書き送った手紙から慰めと励ましを与えられるように祈り合いながら、教会生活を歩み続けてまいりましょう。

author:sugamo-church, category:礼拝メッセージ, 12:11
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礼拝メッセージ 2020年6月14日

2020年6月14日
聖書:ヨハネの黙示録1章9〜20節
説教題:「御子イエスと七つの教会」

渡辺善忠牧師(要旨)
 

黙示録の著者ヨハネは、迫害を受けてパトモス島にいる時に、七つの教会へ巻物を書き送るように御子イエスから命じられました(9〜11節)。「七」という数字には、神の御業を示す意味があります。このため「七つの教会」という御言葉には、神に建てられた全ての教会へ宛てて黙示録が書かれたことが示されています。また「七つの教会の天使たち」という御言葉は、聖霊が七つの教会を守っているという意味です(20節)。黙示録が書かれた時代に、ローマ帝国は教会を激しく迫害していたため、教会の人々は聖霊に守られている恵みに希望を持ちつつ歩んでいました。また「七つの燭台」という御言葉には、ローマ帝国の迫害から逃れた人々が、燭台に灯をともして、夜に礼拝を守っていたことが示されています。ヨハネがこのような厳しい状況の中で黙示録を記したことは、私たちにも大切な意味があります。なぜなら世界は今、歴史に残るような災禍に直面しているからです。この意味を心に刻み、神が聖書の御言葉と聖霊によって私たちを守り導いておられる御業を感謝して受け入れながら、教会生活を歩み続けてまいりましょう。

author:sugamo-church, category:礼拝メッセージ, 12:08
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礼拝メッセージ 2020年6月7日

2020年6月7日
聖書:ヨハネの黙示録1章1〜8節
説教題:「アルファであり、オメガである神」

渡辺善忠牧師(要旨)
 

「ヨハネは、神の言葉とイエス・キリストの証し、すなわち、自分の見たすべてのことを証しした」という御言葉には、著者ヨハネが見たことを広く伝えるために黙示録を記したことが示されています(2節)。また「彼を突き刺した者ども」という御言葉には、御子イエスを十字架に架けた人々と、教会を迫害して人々を殺した者という二つの意味があります(7節)。さらに「わたしはアルファであり、オメガである」という御言葉には、神が教会の人々を始め(アルファ)から終り(オメガ)まで守り導いておられる御業が示されています。ヨハネの黙示録は、ローマ帝国が教会を激しく迫害していた紀元後90年代中頃に書かれました。このため著者ヨハネは、教会の人々を励まし、信仰の大切な理解を次の世代の人々へ伝えるために黙示録を記しました。このような背景は、私たちにも大切な意味があります。なぜなら世界全体はいま、歴史に残る大きな苦難に直面しているからです。この意味を心に刻み、聖書の御言葉によって教会の信仰を受け継ぎ、伝えると共に、ヨハネの黙示録の御言葉から生きる力と信仰の知恵が与えられるように祈り合いながら、教会生活を歩み続けてまいりましょう。

author:sugamo-church, category:礼拝メッセージ, 12:04
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礼拝メッセージ 2020年5月31日

2020年5月31日
聖書:使徒言行録2章1〜13節

説教題
「エルサレム教会」(ペンテコステ)

渡辺善忠牧師(要旨)
 

聖霊に満たされた人々がほかの国々の言葉で話しだした場面には、ローマ帝国の話し言葉であったギリシャ語以外の外国語で神の御業が語られ始めたことが示されています(4節)。この場面の現代的な意味は、世界中の言語に翻訳されている聖書の御言葉によって神の御業が伝えられていることです。また「一同が一つになって」という御言葉は、「一同が同じ場所で」という意味です(1節)。「同じ場所」とは主イエスが弟子たちと共に最後の晩餐を守ったエルサレムの家のことであり、復活された主はこの家で弟子たちにあらわれました。このため使徒言行録の著者ルカは「同じ場所」という御言葉によって、最後の晩餐を守り、復活の主イエスがあらわれた家からエルサレム教会が歩み始めたことを語り伝えていると考えられています。この意味は代々の教会へ受け継がれ、現代おいては、御子イエスの十字架と復活の御業が世界中の国々へ伝えられ、最後の晩餐は教会の聖餐式へ受け継がれています。この意味を心に刻み、エルサレムから始まった教会の歩みに連なっている恵みに感謝を捧げながら、ペンテコステの暦を歩み出しましょう。

author:sugamo-church, category:礼拝メッセージ, 12:00
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礼拝メッセージ 2020年5月24日

2020年5月24日
聖書:使徒言行録1章1〜11節

説教題
「主イエスの昇天」(昇天日)

渡辺善忠牧師(要旨)
 

使徒言行録は二世代目から三世代目の教会(紀元後1世紀後半〜2世紀初頭)に現在の形に編纂されました。このため使徒言行録の著者ルカは、復活された主イエスと直接お目にかかっていない世代の人々に対して、天におられる主イエスが教会の歩みを守り導いておられる恵みを示すために、主が昇天された場面を語り伝えました。また今日の御言葉には、エルサレムから始まった教会の歩みがユダヤとサマリア、さらに地の果てまで及んでいたことが示されています(8〜9節)。このように教会が広く発展して勢力が増したため、ローマ帝国は教会を激しく迫害するようになりました。このため著者ルカは、迫害されていた教会の人々を励ます意味で、復活の主イエスが天から教会を支えておられる御業を語り伝えたと考えられています。このような背景は、私たちにも大切な意味があります。なぜなら父なる神の右に座しておられる御子イエスは、困難に直面している時にこそ、私たちの歩みを守り導いておられるからです。この意味を心に留めて、御子イエスが私たちの歩みを御心にかなった道へ導いておられる御業を感謝して受け入れながら、教会生活を歩み続けてまいりましょう。

author:sugamo-church, category:礼拝メッセージ, 11:58
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礼拝メッセージ 2020年5月17日

2020年5月17日
聖書:ヨハネによる福音書21章1〜25節

説教題
「復活の主とペトロたち」

渡辺善忠牧師(要旨)
 

主イエスの弟子の多くは、ガリラヤ湖(=ティベリアス湖)の漁師でした。弟子たちは夜通し漁をして何も獲れませんでしたが、復活の主のお言葉に従った時に多くの魚が獲れました(1〜6節)。漁は弟子たちの仕事であったため、この場面には、復活の主が私たちに日々恵みを授けて下さることが示されています。また復活の主はペトロに「わたしに従いなさい」と繰り返しおっしゃいました(15〜25節)。「わたしに従いなさい」という御言葉は、主が人々を弟子として招かれる時のお言葉です。主イエスが十字架に架けられる直前に、ペトロは主を三回否定してしまいました(ヨハネ福音書18章参照)。このため復活の主がペトロを再び弟子として招かれた場面には、罪ある私たちが繰り返し弟子とされる恵みが示されています。この意味を心に刻み、復活の主が日々豊かな恵みを授けておられる御業を感謝して受け入れると共に、主の招きに応える弟子とされるように祈り合いながら、教会生活を歩み続けてまいりましょう。

author:sugamo-church, category:礼拝メッセージ, 11:54
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礼拝メッセージ 2020年5月10日

2020年5月10日
聖書:ルカによる福音書24章13〜35節

説教題
「復活の主と男性の弟子たち」

渡辺善忠牧師(要旨)
 


復活の主イエスが二人の弟子に現れた時に、弟子たちの目は遮られていました(13〜16節)。弟子たちは主が十字架に架けられた出来事で心が塞がれて、主が復活される約束を思い起こすことが出来なかったのです。この場面には、私たちが悩みや困難に直面した時に、復活の主が共に歩んでおられる恵みに気付かないことが示されています。しかし主イエスがパンを裂いてお渡しになった時に弟子たちの目が開け、復活の主に気付きました(30〜31節)。食事の場面には聖餐式が象徴されているため、著者ルカはこの場面によって、礼拝で復活の主と出会うことの大切さを示していると考えられています。この意味を心に刻み、様々なことで信仰の目が遮られている時にこそ、復活の主が礼拝で私たちと出会っておられる恵みを思い起こしながら、教会生活を歩み続けてまいりましょう。

author:sugamo-church, category:礼拝メッセージ, 11:34
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