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礼拝メッセージ 2020年10月4日

2020年10月4日
聖書:ヨハネの黙示録11章15〜19節

説教題:「第七の災い」

渡辺善忠牧師(要旨)

 

今日の御言葉の中で詩の形で収められている箇所は、ヨハネ黙示録が書かれた当時の賛美歌でした。賛美歌の部分には詩編の言葉が多く使われています。詩編は旧約聖書の時代の賛美歌であったため、黙示録が書かれた背後の教会は、ユダヤ教の賛美歌を受け継ぎ、教会の信仰の理解を加えて歌っていたと考えられています。「この世の国は、我らの主と、そのメシアのものとなった」という御言葉には、父なる神と御子イエスが世界の国々を治めておられる御業が示されています(15節)。また二十四人の長老が神に礼拝を捧げた姿には、礼拝を通して神の救いの御業と恵みにあずかることの大切さが示されています(16〜17節)。結びの御言葉には、教会を迫害していた異邦人(ローマ帝国の為政者)を神が裁かれる御業が示されています(18〜19節)。これらの場面は、私たちに身近な意味があります。なぜなら私たちも、礼拝を通して神の救いの御業と恵みにあずかっており、神は困難に直面している教会を支えておられるからです。この意味を心に留めて、神が聖書と賛美歌を含めた礼拝全体によって私たちを守り導いておられる御業に感謝を捧げながら、新しい週へ歩み出しましょう。​

author:sugamo-church, category:礼拝メッセージ, 12:25
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礼拝メッセージ 2020年9月27日

2020年9月27日
聖書:ヨハネの黙示録11章1〜14節

説教題:「二人の証人」

渡辺善忠牧師(要旨)

 

黙示録の著者ヨハネは、天から授かった物差しによって神殿と祭壇を測り、礼拝している人々を数えるように命じられました(1〜2節)この場面には、教会の礼拝を整えることと、礼拝に連なっている人々を心に留めることの大切さが示されています。また二人の証人が預言するように命じられた姿には、「教会」という信仰共同体によって神の御言葉を語る務めが象徴されています(3節)。さらに「二本のオリーブの木」という御言葉には、神が二人の証人の預言によって教会の人々を養っておられる恵みが示されており、「二つの燭台」という御言葉には、黙示録が書かれた時代の礼拝で二つの燭台が灯されていたことが示されています(4節)。続く場面には、ヨハネの黙示録が書かれた時代に、ローマ帝国が教会を迫害して、多くの人々が殉教したことが示されています(5〜10節)。また後半の場面には、殉教した人々に神が永遠の命を授けて下さる約束と、神が地震によってローマ帝国を裁いた御業が示されています(11〜13節)。このような背景は、私たちにも大切な意味があります。なぜなら神は私たちにも預言の言葉を授けておられ、ご自身の御心に背く人々を裁かれるからです。この意味を心に刻み、教会としても一人の信仰者としても神の救いの御業を語り伝えると共に、聖書の御言葉と聖霊によって神の御心に従う者とされるように祈り合いながら、教会生活を歩み続けてまいりましょう。

author:sugamo-church, category:礼拝メッセージ, 14:22
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