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礼拝メッセージ 2020年6月28日

2020年6月28日
聖書:ヨハネの黙示録2章8〜11節
説教題:「スミルナ教会への手紙」

渡辺善忠牧師(要旨)
 

古代の石碑には、スミルナに多くのユダヤ人が住んでいたと伝えられています。教会に連なる人々が増えた紀元後1世紀後半に、ユダヤ教の人々は自分たちの立場が脅かされることを恐れて、教会を迫害するようになりました。「自分がユダヤ人であると言う者どもが、あなたを非難していることを、わたしは知っている」という御言葉には、ユダヤ教の人々が教会への迫害を強めたことが示されています(9節)。また「彼らはユダヤ人ではなく、サタンの集いに属している者ども」という御言葉には、教会の人々がユダヤ教を批判していたことが示されています(9節)。このため主イエスは、スミルナ教会を励まし、慰める手紙を書くようにヨハネへ命じられました。このような状況は、私たちにも身近な意味があります。なぜなら私たちも、信仰のことで苦難を受けることがあるからです。また教会とユダヤ教が対立していた出来事には、近い立場の人々の間で争いが起こることが示されているからです。この意味を心に刻み、スミルナ教会への手紙から励ましと慰めを与えられるように祈り合いながら、教会生活を歩み続けてまいりましょう。

author:sugamo-church, category:礼拝メッセージ, 12:13
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