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礼拝メッセージ 2020年6月7日

2020年6月7日
聖書:ヨハネの黙示録1章1〜8節
説教題:「アルファであり、オメガである神」

渡辺善忠牧師(要旨)
 

「ヨハネは、神の言葉とイエス・キリストの証し、すなわち、自分の見たすべてのことを証しした」という御言葉には、著者ヨハネが見たことを広く伝えるために黙示録を記したことが示されています(2節)。また「彼を突き刺した者ども」という御言葉には、御子イエスを十字架に架けた人々と、教会を迫害して人々を殺した者という二つの意味があります(7節)。さらに「わたしはアルファであり、オメガである」という御言葉には、神が教会の人々を始め(アルファ)から終り(オメガ)まで守り導いておられる御業が示されています。ヨハネの黙示録は、ローマ帝国が教会を激しく迫害していた紀元後90年代中頃に書かれました。このため著者ヨハネは、教会の人々を励まし、信仰の大切な理解を次の世代の人々へ伝えるために黙示録を記しました。このような背景は、私たちにも大切な意味があります。なぜなら世界全体はいま、歴史に残る大きな苦難に直面しているからです。この意味を心に刻み、聖書の御言葉によって教会の信仰を受け継ぎ、伝えると共に、ヨハネの黙示録の御言葉から生きる力と信仰の知恵が与えられるように祈り合いながら、教会生活を歩み続けてまいりましょう。

author:sugamo-church, category:礼拝メッセージ, 12:04
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