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礼拝メッセージ 2020年5月31日

2020年5月31日
聖書:使徒言行録2章1〜13節

説教題
「エルサレム教会」(ペンテコステ)

渡辺善忠牧師(要旨)
 

聖霊に満たされた人々がほかの国々の言葉で話しだした場面には、ローマ帝国の話し言葉であったギリシャ語以外の外国語で神の御業が語られ始めたことが示されています(4節)。この場面の現代的な意味は、世界中の言語に翻訳されている聖書の御言葉によって神の御業が伝えられていることです。また「一同が一つになって」という御言葉は、「一同が同じ場所で」という意味です(1節)。「同じ場所」とは主イエスが弟子たちと共に最後の晩餐を守ったエルサレムの家のことであり、復活された主はこの家で弟子たちにあらわれました。このため使徒言行録の著者ルカは「同じ場所」という御言葉によって、最後の晩餐を守り、復活の主イエスがあらわれた家からエルサレム教会が歩み始めたことを語り伝えていると考えられています。この意味は代々の教会へ受け継がれ、現代おいては、御子イエスの十字架と復活の御業が世界中の国々へ伝えられ、最後の晩餐は教会の聖餐式へ受け継がれています。この意味を心に刻み、エルサレムから始まった教会の歩みに連なっている恵みに感謝を捧げながら、ペンテコステの暦を歩み出しましょう。

author:sugamo-church, category:礼拝メッセージ, 12:00
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