RSS | ATOM | SEARCH         
礼拝メッセージ 2020年5月24日

2020年5月24日
聖書:使徒言行録1章1〜11節

説教題
「主イエスの昇天」(昇天日)

渡辺善忠牧師(要旨)
 

使徒言行録は二世代目から三世代目の教会(紀元後1世紀後半〜2世紀初頭)に現在の形に編纂されました。このため使徒言行録の著者ルカは、復活された主イエスと直接お目にかかっていない世代の人々に対して、天におられる主イエスが教会の歩みを守り導いておられる恵みを示すために、主が昇天された場面を語り伝えました。また今日の御言葉には、エルサレムから始まった教会の歩みがユダヤとサマリア、さらに地の果てまで及んでいたことが示されています(8〜9節)。このように教会が広く発展して勢力が増したため、ローマ帝国は教会を激しく迫害するようになりました。このため著者ルカは、迫害されていた教会の人々を励ます意味で、復活の主イエスが天から教会を支えておられる御業を語り伝えたと考えられています。このような背景は、私たちにも大切な意味があります。なぜなら父なる神の右に座しておられる御子イエスは、困難に直面している時にこそ、私たちの歩みを守り導いておられるからです。この意味を心に留めて、御子イエスが私たちの歩みを御心にかなった道へ導いておられる御業を感謝して受け入れながら、教会生活を歩み続けてまいりましょう。

author:sugamo-church, category:礼拝メッセージ, 11:58
comments(0), -, pookmark