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礼拝メッセージ 2020年1月5日

2020年1月5日
聖書:ルカによる福音書2章41〜52節

説教題
「御子イエスとエルサレム神殿」

渡辺善忠牧師(要旨)
 


今日の場面には、少年イエスがエルサレム神殿で行われた過越祭にいらした時の出来事が伝えられています。ユダヤ教の人々は旧約聖書の時代に、エルサレム神殿を中心に信仰生活を歩んでいました。しかしエルサレム神殿は、紀元後70年にローマ軍によって滅ぼされてしまいました。ルカ福音書はエルサレム神殿が滅ぼされてから数年後に書かれたため、著者ルカはこの場面によって、ユダヤ教の信仰の歴史が御子イエスを経て教会に受け継がれたことを示しています。また少年イエスの両親や周りの人々が、イエスの賢い姿に驚いていた場面には、神が私たち人間の考えを越えて救いのご計画をお進めになる御業が示されています。このような背景は、私たちにとって大切な意味があります。なぜならユダヤ教の信仰の歩みは教会に受け継がれ、教会の二千年に渡る歴史は私たちの日々の歩みにつながっているからです。また神は、私たちの考えが及ばないところで救いの御業をなさることがあるからです。この意味を心に留めて、聖書の御言葉と聖霊によって神の御心にかなった信仰の時を刻む者とされるように祈り合いながら、教会生活を歩み続けてまいりましょう。

author:sugamo-church, category:礼拝メッセージ, 16:07
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