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礼拝メッセージ 2019年12月17日

2019年12月17日
聖書:ルカによる福音書1章57〜80節

説教題
「この子の名はヨハネ」

渡辺善忠牧師(要旨)
 


古代のユダヤ教では、男の子に父親か親類の名前を付ける習慣がありました。しかしザカリアとエリサベトはこの習慣に従わず、自分たちの子どもに「ヨハネ」と名付けました(57〜63節)。ザカリアに天使があらわれて男の子が授けられると告げた場面には、天使がザカリアに「その子をヨハネと名付けなさい」と命じたと伝えられています(11〜13節)。ザカリアはこの言葉を信じられず、話すことが出来なくなりましたが、エリサベトは神の御心を受け入れました(25節)。今日の場面でも、エリサベトはザカリアよりも先に「いいえ、名はヨハネとしなければなりません」と周りの人々に言いました。このため著者ルカは、女性の信仰者を尊ぶ思いでエリサベトを描いたと考えられています。またザカリアとエリサベトが自分たちの子どもに「ヨハネ」と名付けた場面には、人間の習慣を超えて神の御心に従うことの大切さが示されています。この意味を心に留めて、聖書の御言葉と聖霊によって神の御心に信頼する者とされるように祈り合いながらクリスマスに備えましょう。

author:sugamo-church, category:礼拝メッセージ, 18:50
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