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礼拝メッセージ 2018年8月5日

2018年8月5日
聖書:ヨハネによる福音書7章37〜52節

説教題
「救い主はどこから出るのか?」

渡辺善忠牧師(要旨)
 


今日の前半の場面には、ユダヤ教の仮庵祭の時に主イエスが語られた教えが伝えられています(37〜39節)。仮庵祭の最終日には、水を注ぐ祭儀がエルサレム神殿で盛大に行われていたと伝えられています。このため「渇いている人はだれでも、わたしのところに来て飲みなさい」というお言葉には、主イエスがユダヤ教の祭儀を受け継ぐ方であり、信仰の渇きを癒して下さる救い主であることが示されていると考えられています。また「生きた水」というお言葉には、ユダヤ教の祭儀の「水」のことではなく、主イエスが聖霊を「生きた水」として授けて下さる恵みが示されています(38〜39節)。主イエスのお言葉はこのような意味であるため、福音書の著者ヨハネはこの場面によって、御子イエスがユダヤ教の祭儀を受け継ぐ方であることに加えて、十字架と復活の後に聖霊を豊かに授けて下さる恵みを伝えていると考えられています。この意味を心に刻み、父なる神が御子イエスを地上へ遣わし、御子の十字架と復活によって私たちを救いへ招いて下さった恵みを感謝して受け入れながら、聖書の御言葉と聖霊に導かれて教会生活を歩み続けてまいりましょう。

author:sugamo-church, category:礼拝メッセージ, 01:40
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