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礼拝メッセージ 2018年4月15日

2018年4月15日
聖書:ヨハネによる福音書21章1〜14節

説教題
「復活の主の食卓」

渡辺善忠牧師(要旨)
 


新約聖書の福音書にはいずれも、主イエスが十字架に架けられる直前に弟子たちと食事をなさったと伝えられています。教会ではこの出来事をおぼえて、主の十字架を伝える象徴的な食事として礼拝の聖餐式が受け継がれています。しかし復活の主が弟子たちと食事をなさった出来事は、ルカとヨハネ福音書しか記されておりません(12〜13節)。マタイとマルコは紀元後70年前後に書かれ、ルカとヨハネは紀元後80〜90年頃に記されました。このため聖餐の理解は、紀元後70年代中頃から90年頃の時期に、主の十字架と復活の両方を伝える意味へ発展したと考えられています。また今日の場面には、ヨハネ福音書が書かれた地域の教会で、パンと魚を頂く実際の食事として聖餐が守られていたことが示されていると考えられています。この意味を心に留めて、聖餐によって主の十字架と復活を伝え続けると共に、復活の主ご自身が私たちに豊かな食卓をご用意下さる恵みを感謝して受け入れながら、週日の歩みへ遣わされてまいりましょう。

author:sugamo-church, category:礼拝メッセージ, 18:11
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