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礼拝メッセージ 2019年1月6日

2019年1月6日
聖書:ルカによる福音書2章41〜52節

説教題
「少年イエス」

渡辺善忠牧師(要旨)
 

 

 

今日の場面には、少年イエスと両親、親類、知人が、ユダヤ教の過越祭を守るためにエルサレムへ行ったと伝えられています(41〜45節)。主イエスの故郷ナザレとエルサレムは、直線距離で約百キロ離れています。このため、人々が遠い道程を経てエルサレムへ行った場面には、少年イエスがユダヤ教の良き信仰者たちに囲まれていたことが示されています。また少年イエスは、エルサレム神殿のことを「自分の父の家」とおっしゃいました(49節)。この御言葉には、少年イエスがエルサレム神殿を父なる神の家だと理解しておられたことが示されています。このため福音書の著者ルカは今日の場面全体で、少年イエスがユダヤ教の良き信仰者に守られてお育ちになったことに加えて、御子イエスが父なる神から遣わされたことを示していると考えられています。このような背景は、私たちにも大切な意味があります。なぜならユダヤ教の信仰は、主イエスを頭とする教会の歴史を経て私たちの日々の歩みへつながっているからです。この意味を心に留めて、新しい年が信仰の歴史を刻み続ける時とされるように祈り合いながら教会生活を歩み続けてまいりましょう。

author:sugamo-church, category:礼拝メッセージ, 15:46
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