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礼拝メッセージ 2019年1月27日

2019年1月27日
聖書:ヨハネによる福音書12章12〜26節

説教題
「エルサレム入城」

渡辺善忠牧師(要旨)
 

 

 

今日の場面には、主イエスがろばの子に乗ってエルサレムへ入城されたと書かれています(14〜15節)。ろばは大人しい動物であるため、旧約聖書の時代から平和を象徴する意味で用いられていました(15節=ゼカリア書9章9節)。ゼカリア書は、イスラエルが紀元前6世紀に滅ぼされて捕虜となった人々が解放され、エルサレムへ帰った時期に書かれました。またヨハネ福音書が書かれた紀元後1世紀後半に、イスラエルはローマ帝国に支配されていました。このため福音書を書いたヨハネは、「見よ、お前の王がおいでになる。ろばの子に乗って」というゼカリア書の御言葉を引用することによって、神の御子イエスが平和を与えて下さる救い主であることを示していると考えられています。このような背景は、私たちにとって大切な意味があります。なぜなら主イエスは、十字架と復活によって私たちの罪を取り除き、全ての人々を平和へ招いておられるからです。この意味を心に留めて、神の御子イエスが私たちを真の平和へ導いておられる恵みを感謝して受け入れながら、新しい週の歩みへ遣わされてまいりましょう。

author:sugamo-church, category:礼拝メッセージ, 15:15
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