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礼拝メッセージ

2018年4月1日
聖書:ヨハネによる福音書20章1〜18節

説教題
「わたしは主を見ました」

渡辺善忠牧師(要旨)
 


今日の場面の始まりには、週の初めの日の朝(日曜の朝)に女性(マリア)が墓へ行った時に、墓から石が取りのけてあったと伝えられています(1節)。この内容は新約聖書の全ての福音書に記されているため、教会に共通する伝承として受け継がれていたと考えられています。しかし復活の主がマリアに現れた後半の場面は、ヨハネ福音書だけに詳述されています(11〜18節)。このため著者ヨハネは、自身が連なっていた教会の理解に基づいて後半の場面を記したと言われています。このような背景は、私たちにも大切な意味があります。なぜなら私たちも、聖書に記されている復活の証言を受け継ぎ、それぞれの教会の言葉で復活の出来事を語り伝えているからです。この意味をおぼえて、「わたしは主を見ました」というマリアの言葉を、主の復活を伝える御言葉として心に刻みつつイースターの季節へ歩み出しましょう。

author:sugamo-church, category:礼拝メッセージ, 19:33
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