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礼拝メッセージ

2018年7月22日
聖書:ヨハネによる福音書7章10〜24節

説教題
「エルサレムでの主イエス」

渡辺善忠牧師(要旨)
 


ヨハネ福音書には、主イエスがユダヤ教の祭の時にエルサレムへ三回いらしたと伝えられています。これらの場面には、主イエスがエルサレムへ行かれる度に、ユダヤ教の人々と対立を深めていたと記されています(2章13節、5章1節、7章10節)。また今日の場面は、主イエスがエルサレムへ上られた最後の場面であり、この後はユダヤ教の人々との対立がさらに深まります。このことは「群衆を惑わしている」(12節)という御言葉と関わりがあります。なぜなら「群衆を惑わす」という御言葉は、マタイ福音書では、主イエスが多くの人々を惑わしたことを理由として十字架に架けられた意味で用いられているからです(マタイ福音書27章64節)。このため著者ヨハネは、今日の場面から主イエスが十字架へ向かわれた出来事を語り始めていると考えられています。この意味をおぼえて、主イエスが私たちの罪を背負って十字架へ向かわれたお姿を心に刻みながら教会生活を歩み続けてまいりましょう。

author:sugamo-church, category:礼拝メッセージ, 19:14
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