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礼拝メッセージ

2018年12月16日
聖書:ルカによる福音書1章26〜38節

説教題
「マリアとヨセフ」

渡辺善忠牧師(要旨)
 


ルカによる福音書は、地中海の北西のギリシャ・ローマの文化圏で記されました。ルカ福音書の続編である使徒言行録には、この地域に住んでいたローマ帝国の女性たちが教会を支えたと伝えられています。このような背景は、今日の場面にも示されています。なぜならルカ福音書と使徒言行録の著者ルカはこの場面で、御子イエスの母マリアを理想的な女性の信仰者として語り伝えているからです。このような視点は特に「わたしは主のはしためです。お言葉どおり、この身に成りますように」というマリアの言葉に示されています。なぜならこの御言葉には、マリアが心を低くして神の御子イエスを受け入れた姿が示されているからです(38節)。またマリアが天使の言葉に戸惑い、考え込んだ場面には、聖書の御言葉について祈りつつ熟考した後に神の御心を受け入れることの大切さが示されています(29節)。この意味を心に刻み、聖書の御言葉と聖霊によって神の御子イエスを救い主として受け入れる者とされるように祈り合いながら、クリスマスへ向かって歩んでまいりましょう。

author:sugamo-church, category:礼拝メッセージ, 18:48
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