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礼拝メッセージ

2019年5月5日
聖書:ヨハネによる福音書21章1〜14節

説教題
「復活の主の食卓」

渡辺善忠牧師(要旨)
 


今日の場面には、復活の主イエスがパンと魚を弟子たちへお与えになったと書かれています(9〜14節)。紀元後70年代前半に書かれたマルコとマタイ福音書には、復活の主が弟子たちと食事をなさった出来事は書かれておりません。しかし紀元後80〜90年頃に書かれたルカとヨハネには、復活の主が弟子たちと食事をなさったと記されています。このため復活の主が弟子たちと食事をなさった出来事は、時代と共に発展したと考えられています。また今日の場面には、ヨハネ福音書が書かれた地域の教会で、パンと魚による実際の食事として聖餐式が行われていたことが示されています。このような背景は、私たちにとって二つの意味があります。第一の意味は、聖餐式には主の十字架と復活の御業を伝える意味があることです。また第二の意味は、復活の主が私たちの日ごとの糧をご用意下さる恵みが示されていることです。この意味をおぼえて、聖餐によって主の十字架と復活を伝えることの大切さを心に留めると共に、復活の主がご用意下さる糧を感謝して受け入れながら、新しい週の歩みへ遣わされてまいりましょう。

author:sugamo-church, category:礼拝メッセージ, 13:04
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