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礼拝メッセージ 2019年6月16日

2019年6月16日
聖書:創世記2章4b〜25節 テサロニケの信徒への手紙一4章1〜12節

説教題
「命の息」

渡辺善忠牧師(要旨)
 


創世記は、イスラエルが滅ぼされた紀元前6世紀頃に書かれました。人々はこの時代に、自分たちの罪のために国が滅ぼされたと考えました。このため「土の塵」という御言葉には、「自分たちは土に過ぎない」と思っていた人々の悔い改めの思いが示されており、「神は〜命の息を吹き入れられた」という御言葉には、イスラエルの罪にも関わらず神が人々に命を授けて下さる恵みが示されています(2章7節)。またテサロニケ書が書かれた紀元後1世紀中頃に、イスラエルはローマ帝国に支配されていました。このため「命の息」、「聖霊」(テサロニケ書4章8節)という御言葉にはいずれも、困難に直面していた人々に神が聖霊を授けておられる御業が示されています。このことは、私たちにも大切な意味があります。なぜならイスラエルやテサロニケ教会の人々のように、私たちも大きな困難に直面することがあるからです。この意味を心に刻み、苦しみや悩みの中でこそ、神が聖霊によって私たちを守り導いておられる恵みを思い起こしながら教会生活を歩み続けてまいりましょう。

author:sugamo-church, category:礼拝メッセージ, 23:19
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