RSS | ATOM | SEARCH         
礼拝メッセージ 2019年6月30日

2019年6月30日
聖書:使徒言行録20章13〜38節

説教題
「聖霊と教会」

渡辺善忠牧師(要旨)
 


「わたしは、『霊』に促されてエルサレムに行きます」という御言葉には、パウロが聖霊に導かれて、エルサレム教会を支えるための献金を届けに行くという具体的な意味がありました(22節)。エルサレム教会はこの時代に、ユダヤ教とローマ帝国から迫害を受けていました。このため「投獄と苦難とがわたしを待ち受けている〜聖霊がはっきり告げて」という御言葉には、投獄と苦難が待ち受けていることを承知の上で、パウロが聖霊に導かれてエルサレムへ向かったことが示されています(23節)。使徒言行録の21〜28章には、パウロがエルサレムで捕えられた後にローマへ護送され、ローマで伝道したと伝えられています。このため使徒言行録の著者ルカは、苦難に直面していたパウロを神が聖霊によって助け、ローマへ導いた御業を示していると考えられています。このことは、私たちにも大切な意味があります。なぜなら神は、私たちが苦難に直面している時にこそ、聖霊によって私たちを守り導いて下さるからです。この意味を心に留めて、神が聖書の御言葉と聖霊によって私たちを守り導いておられる恵みに感謝を捧げながら、週日の歩みへ遣わされてまいりましょう。

author:sugamo-church, category:礼拝メッセージ, 23:12
comments(0), trackbacks(0), pookmark