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礼拝メッセージ 2018年1月28日

2018年1月28日
聖書:ヨハネによる福音書4章43〜54節

説教題
「私たちを癒して下さる主イエス」

渡辺善忠牧師(要旨)
 
今日の御言葉には、主イエスの癒しの御業が伝えられています。この場面はマタイ福音書とルカ福音書にも収められていますが、今日の場面は他の福音書と二つの大きな違いがあります。第一の違いは、カナとカファルナウムという大変離れた場所で、主イエスがお言葉だけで病を癒されたことです(50節)。古代には主イエス以外にも、様々な方法で病を癒す人々がいたと伝えられています。このため福音書の著者ヨハネは、神の言葉として地上に遣わされた主イエスが、お言葉だけで病を癒された出来事を際立たせるために、離れている二つの町を設定したと考えられています。また第二の違いは、ヨハネ福音書だけに伝えられている「昨日の午後1時」という御言葉に示されています(52節)。なぜなら「午後1時」という時刻には、主イエスご自身が定めた時に病が癒されたことが示されているからです。ヨハネ福音書と他の福音書にこのような違いがあることは、私たちにも大切な意味があります。なぜなら今日の場面には、近代的な医療を受ける時にも、主イエスの癒しの御業に信頼することの大切さが示されているからです。また神は、御心にかなった時に病を癒して下さるからです。この意味を心に留めて、神である主イエスが私たちの生命を日々守り導いておられる恵みを感謝して受け入れながら、新しい週の歩みへ遣わされてまいりましょう。
author:sugamo-church, category:礼拝メッセージ, 22:05
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