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礼拝メッセージ 2017年12月31日

2017年12月31日
聖書:マタイによる福音書2章13〜23節

説教題
「新しい出エジプト」

渡辺善忠牧師(要旨)
 

今日の場面の前半には、ヨセフが天使の言葉に従ってエジプトへ去り、ヘロデが死ぬまでそこにいたと伝えられています(13〜15節)。また後半の場面には、ヨセフが幼子イエスと母を連れてイスラエルの地へ帰り、ガリラヤ地方のナザレに住んだと記されています(21〜23節)。この場面は、イスラエルの人々がパレスチナからエジプトへ行き、再びパレスチナへ帰った出エジプトの出来事に照らして記されたと考えられています(創世記〜出エジプト記参照)。古代のユダヤ教は出エジプトの時代から始まったと言われているため、著者マタイはこの場面によって、神が新しい救いの御業を始められたことを語り伝えていると考えられています。このような背景は、私たちにも大切な意味があります。なぜなら神は、旧約時代からのご計画によって私たちを救いへ招いておられるからです。この意味を心に刻み、神の救いの御業を感謝して受け入れながら、新しい年へ歩み出しましょう。
author:sugamo-church, category:礼拝メッセージ, 21:36
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