RSS | ATOM | SEARCH         
礼拝メッセージ 2017年8月13日

2017年8月13日
聖書:マルコによる福音書16章14〜20節

説教題
「洗礼を命じられた主イエス」

渡辺善忠牧師(要旨)
 
今日の場面は、マタイ福音書の締め括りと大変似ています。この御言葉はマルコ福音書が一度書き終えられた後に加えられた部分で、マタイ福音書と同じ紀元後70年代前半に記されたと考えられています。このため「信じて洗礼を受ける者は救われる」(16節)という御言葉と「彼らに父と子と聖霊の名によって洗礼を授け」(マタイ28章19節)という御言葉にはいずれも、当時の教会に、洗礼を授ける働きが制度として定着していたことが示されていると考えられています。このような背景は、私たちにも大切な意味があります。なぜなら教会では二千年に渡って、復活の主のご命令に従って洗礼を授ける働きが受け継がれているからです。この意味を心に留めて、私たちが主イエスの十字架と復活による救いの御業を宣べ伝え、洗礼を授ける働きを尊ぶ器として用いられるように祈り合いながら、週日の歩みへ遣わされてまいりましょう。
author:sugamo-church, category:礼拝メッセージ, 11:15
comments(0), trackbacks(0), pookmark
礼拝メッセージ 2017年8月6日

2017年8月6日
聖書:エフェソの信徒への手紙4章1〜6節

説教題
「教会の歩みと洗礼」

渡辺善忠牧師(要旨)
 
「主は一人、信仰は一つ」という御言葉には、神の御子イエスを唯一の救い主として信じることの大切さが伝えられています(5節)。また「洗礼は一つ」という御言葉には、主イエスを信じる者に洗礼を授けることが、全ての教会に共通する働きであることが示されています(5節)。エフェソ書はパウロの弟子たちによって書かれたと言われているため、今日の御言葉には、第二世代の教会において、信仰の大切な理解が受け継がれ、主イエスを救い主として信じる者に洗礼を授ける働きが定着していたことが示されています。さらに「父である神は唯一であって」という信仰の理解は、後の時代に、「父なる神」、「御子イエス・キリスト」、「聖霊なる神」を信じる三位一体の理解へ発展しました。今日の御言葉にこのような背景があることは、私たちにも大切な意味があります。なぜなら、三位一体の神を信じる者に洗礼を授ける働きは、二千年に渡って、教会の最も大切な働きとして受け継がれているからです。この意味を心に留めて、聖書の御言葉と聖霊によって、私たちの信仰が健やかに育まれるように祈り合いながら、教会生活を歩み続けてまいりましょう。
author:sugamo-church, category:礼拝メッセージ, 18:08
comments(0), trackbacks(0), pookmark
礼拝メッセージ 2017年7月30日

2017年7月30日
聖書:使徒言行録8章26〜40節

説教題
「聖書の御言葉と洗礼」

渡辺善忠牧師(要旨)
 
今日の場面の前半には、「霊」がフィリポにエチオピア人が乗っていた馬車と一緒に行くように命じ、締め括りには「主の霊」がフィリポを別の場所に連れ去ったと伝えられています(29、39節)。このように「霊」の働きが重ねて記されているため、使徒言行録の著者ルカは、フィリポが聖霊に導かれて伝道を担っていた姿を強調していると考えられています。また中程の場面には、フィリポがイザヤ書の御言葉に基づいて、主イエスの救いの御業について告げ知らせたと伝えられています(35節)。このすぐ後にフィリポはエチオピア人に洗礼を授けたため、著者ルカは、聖霊と聖書の御言葉によって洗礼へ導かれることの大切さを示していると言われています。このことは、私たちにも身近な意味があります。なぜなら私たちも、聖霊によって教会へ導かれ、聖書の御言葉によって主イエスの十字架と復活を信じる者とされるからです。この意味を心に留めて、神が私たちの信仰を健やかに育んで下さるように祈り合いながら、教会生活を歩み続けてまいりましょう。
author:sugamo-church, category:礼拝メッセージ, 18:04
comments(0), trackbacks(0), pookmark
礼拝メッセージ 2017年7月23日

2017年7月23日
聖書:コリントの信徒への手紙一1章10〜17節

説教題
「洗礼と教会の交わり」

渡辺善忠牧師(要旨)
 
今日の御言葉には、コリント教会で争いが起こり、教会が数グループに分裂していたと伝えられています(11〜12節)。第一/第二コリント書には、この他にもコリント教会で様々な問題があったと伝えられています。このような状況に対して、手紙の著者パウロは、主イエスの名前によって洗礼を授けられた恵みに立ち返り、主の救いの御業を土台として教会の交わりを堅く築くことの大切さを語り伝えました(13〜15節)。このような背景は、私たちにも大切な意味があります。なぜなら教会の交わりは、主イエスの名によって洗礼が授けられることが礎であり、人間的な考えに寄り頼む時には混乱が起こることがあるからです。この意味を心に留めて、神が私たちを、主イエスの十字架と復活を土台とする交わりへ導いておられる御業に信頼しながら、教会生活を歩み続けてまいりましょう。
author:sugamo-church, category:礼拝メッセージ, 18:02
comments(0), trackbacks(0), pookmark
礼拝メッセージ 2017年7月16日

2017年7月16日
聖書:ローマの信徒への手紙6章1〜14節

説教題
「新しい命に生きる」

渡辺善忠牧師(要旨)
 
「キリスト・イエスに結ばれるために洗礼を受けたわたしたち」という御言葉には、洗礼によって主イエスと一体にされ、罪が赦される恵みが示されています(3節)。また「わたしたちも新しい命に生きるためなのです」という御言葉には、復活の主が新しい命を授けて下さる恵みが示されています(4節)。このため著者パウロは、今日の御言葉によって、洗礼によって主の十字架と復活による救いへ導かれる恵みを伝えていると考えられています。このことは、私たちにも大切な意味があります。なぜなら神は全ての人々を、御子イエスの十字架と復活による救いへ招いておられるからです。この意味を心に留めて、私たちの罪が赦され、日々新しい命が与えられている恵みに感謝を捧げながら、週日の歩みへ遣わされてまいりましょう。
author:sugamo-church, category:礼拝メッセージ, 17:59
comments(0), trackbacks(0), pookmark
礼拝メッセージ 2017年7月9日

2017年7月9日
聖書:使徒言行録16章16〜34節

説教題
「洗礼と家族の救い」

(日曜学校との合同礼拝)

渡辺善忠牧師(要旨)
 
パウロとシラスがフィリピで牢に入れられていた時に、神様は不思議な方法でパウロたちを助けて下さいました(25〜26節)。パウロたちが鞭で打たれた後に、木の足枷をはめられて牢の奥に入れられた出来事は、とても苦しかったと思います。しかし神様は二人を助けて下さり、牢を見張っていた看守とその家族を洗礼へ導いて下さいました。この場面は、私たちにも大切な意味があります。なぜなら看守と家族が洗礼を授けられた場面には、私たちが苦しんでいる時にこそ、神様が私たちや周りの人々を助けて下さる恵みが示されているからです。この意味を心に留めて、悩んでいる時や苦しんでいる時にこそ、神様を心から信頼する者とされるように祈り合いながら、新しい週を歩んでまいりましょう。
author:sugamo-church, category:礼拝メッセージ, 17:56
comments(0), trackbacks(0), pookmark
礼拝メッセージ 2017年7月2日

2017年7月2日
聖書:マルコによる福音書1章1〜11節

説教題
「洗礼を受ける主イエス」

渡辺善忠牧師(要旨)
 
マルコ福音書には、主イエスがヨハネから洗礼をお受けになったと伝えられています(9節)。主イエスは罪がない神の御子として地上に遣わされました。このため御子イエスが洗礼を受けた場面には、主イエスが、罪がある私たち人間と同じお姿で地上を歩まれた意味が示されていると考えられています。また、主イエスが洗礼をお受けになったすぐ後に霊(聖霊)が鳩のように降って来た場面にも大切な意味があります(10節)。なぜならユダヤ教では、洗礼によって霊が授けられるという理解がなかったため、この場面には、マルコ福音書が書かれた背後の教会で、洗礼と聖霊が結びついて理解されていたことが示されているからです。このような背景は私たちにとって大切な意味があります。なぜなら、罪がない神の御子イエスが洗礼をお受けになったお姿は、罪がある私たちが洗礼を受けることの模範であるからです。また私たちは洗礼を授けられた後に、聖霊の働きについて深い理解へ導かれます。この意味を心に留めて、主イエスが洗礼をお受けになった出来事が、私たちにとって大切な意味があることをおぼえながら、教会生活を歩み続けてまいりましょう。
author:sugamo-church, category:礼拝メッセージ, 17:49
comments(0), trackbacks(0), pookmark
礼拝メッセージ 2017年6月25日

2017年6月25日
聖書:ペトロの手紙一1章3〜12節

説教題
「聖霊による伝道」

渡辺善忠牧師(要旨)
 
第一ペトロ書の宛て先は小アジア州の山間部の教会であり、この地域にはローマ帝国の大きな迫害はなかったと伝えられています。このため「いろいろな試練」という御言葉には、教会の人々が日常の嫌がらせに悩んでいた状況が示されていると言われています(6節)。また「試練によって本物と証明され」という御言葉は、教会の人々の信仰が苦しみの中で鍛えられたことが示されています(7節)。さらに「聖霊に導かれて福音をあなたがたに告げ知らせた人たち」という御言葉には、聖霊に導かれた伝道者たちが、交通が不便な山間地域に教会を建てたことが示されています(12節)。このような背景は、私たちにも身近な意味があります。なぜなら私たちも、教会としても一人の信仰者としても、様々な課題を与えられながら歩んでいるからです。この意味を心に刻み、困難な状況の中でこそ、神が聖霊によって私たちを守り導いておられる御業を信じる者とされるように祈り合いながら、教会生活を歩み続けてまいりましょう。
author:sugamo-church, category:礼拝メッセージ, 17:46
comments(0), trackbacks(0), pookmark
礼拝メッセージ 2017年6月18日

2017年6月18日
聖書:テサロニケの信徒への手紙一4章1〜8節

説教題
「聖霊による生活」

渡辺善忠牧師(要旨)
 
パウロがテサロニケへ伝道した紀元50年前後、この町には様々な宗教や文化が溢れており、歓楽街も栄えていたと伝えられています。このためパウロは「聖なる生活をさせるためです」(7節)という御言葉によって、周りの状況に流されず、神の御心にかなった生活を歩むことを勧めたと考えられています。この意味は「御自分の聖霊をあなたがたの内に与えてくださる神」(8節)という御言葉にも示されています。なぜならこの御言葉には、聖霊の導きによって健やかな信仰生活を歩むことの大切さが示されているからです。このような背景は、私たちにも身近な意味があります。なぜなら私たちも、テサロニケ教会の人々のように、周りの状況に流されて神の御許から離れてしまうことがあるからです。この意味を心に留めて、聖書の御言葉と聖霊に導かれて、神の御心に適った教会生活を歩む者とされるように祈り合いながら、新しい週の歩みへ遣わされてまいりましょう。
author:sugamo-church, category:礼拝メッセージ, 17:43
comments(0), trackbacks(0), pookmark
礼拝メッセージ 2017年6月11日

2017年6月11日
聖書:ローマの信徒への手紙15章14〜21節

説教題
「聖霊による救い」

渡辺善忠牧師(要旨)
 
「聖霊によって聖なるものとされた」という御言葉は、初代教会で洗礼を授ける時の式文として用いられていたと考えられています(16節)。また「神の霊の力によって働かれました」という御言葉には、ローマ教会へ手紙を書き送ったパウロが、聖霊によって伝道の働きに勤み、多くの教会を建てたことが示されています(19節)。このため今日の御言葉は、初代教会の時代に、多くの人々が聖霊によって教会へ導かれ、洗礼を受けたことを背景として記されたと考えられています。このような背景は、代々の全ての教会にとって大切な意味があります。なぜなら神は、世界の隅々に至るまで教会を建て、全ての人々をご自身に連なる民として招いておられるからです。この意味を心に留めて、聖霊によって教会へ導かれている恵みに感謝を捧げながら、忠実な信仰生活を歩み続けてまいりましょう。
author:sugamo-church, category:礼拝メッセージ, 17:41
comments(0), trackbacks(0), pookmark